窓を開ける

今のところ映画の話をしています

2020年に観た映画についての覚書

■2020年初見の映画リスト!!

 いままでに見てない映画たくさんあるなーと実感したこの数か月でした。

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なんというかポリシーのないセレクションですが、GAO!の無料配信とBS放送や地上波のテレビで見れるやつを手当たり次第に見たせいです。あと、ハリウッドの大作が軒並み公開延期になったおかげで、近所の映画館が名画座みたいになってその恩恵も受けました。ありがたい、、、(土下座)。

あとはちょっとメモ程度に。


以下、印象に残った俳優陣

■ほ、惚れた~~~!!!
「ボーダーライン」のベニチオ・デル・トロ
「ドライヴ」のライアン・ゴズリング
アトミック・ブロンド」のシャーリーズ・セロン
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の松田龍平

とにかく強くて(物理)、情に薄そうな(実際にはかなりアツい)人が好きみたいですね。身近にいたらだいぶイヤですが。

■お友達になってください!!
「シング・ストリート」のジャック・レイナー
「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花

二人とも、つよくて優しいお兄ちゃん、お姉ちゃんでしたね、、、(涙)

■そんな台詞を言いながらそんな表情をされたらこっちの心臓が持たない
「ムーンライト」のトレヴァンテ・ローズ
「TENET/テネット」のロバート・パティンソン
※番外編 「羅小黒戦記」の風息(CV:郝祥海 / 櫻井孝宏

持ってかれた、、、何かを、、、
(あなたの心です)(やかましいわ)

 

以下、印象に残った監督(製作陣)

■「ボーダーライン」息をのむほど美しいメキシコの空撮や砂漠の夜景、バキバキにキマった劇伴、スタイリッシュな脚本、すべてに最高の美意識感じる。まあ記事を一本書いたくらいには感銘を受けました。

■「ブレードランナー」いまさら語るのもおこがましいですが、ほぼ40年前にこの高密度の世界観、隅々までデザインしつくされた背景がヤバい。しれっと露店でタヌキ売ってて、欧米ではエキゾチックな動物っていうのホントなんだなと思いました。

■「羅小黒戦記」若くて才能あるクリエイターが、情熱と良い環境で素晴らしい作品を作り上げた、っていうのが素晴らしいです。創造性と持続可能性、将来への堅牢なビジョンを感じさせます。Z世代てやつですかね。かなり作家性の強い監督だと思いますが、作品全体としてはものすごいキャッチ―てのが興味深いです。あ、宮崎駿か。

 

それでは紅白見るのに忙しいのでこのへんで!

良いお年を!!!!!